多摩ニュータウンに隣接する町田市の市立野津田公園では、園内のバラが見ごろを迎えました。日本やアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど各国原産の様々なバラが色とりどりの花を咲かせていました。 町田市の公式ホームページによると、広場には約450種、1,400株のバラが植栽されているということです。 調布市の都立神代植物公園と比較するとやはり規模が小さいためなのか、あるいは知名度が低いためなのか、土日の日中でも「ばら広場」を訪れる人の数はそこそこで、落ち着いて花を楽しむことができるのがとても良いですね。 興味がある方はあわせて公園公式の開花状況もご確認ください。■広大な敷地に施設が点在、問題は交通アクセス
園内にはJ1昇格を決めた地元サッカークラブ「FC町田ゼルビア」がホームとしている町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)をはじめ、テニスコートやピクニック広場、ドッグランなど様々な施設が点在しており、市民の憩いの場にもなっています。 公共交通機関でアクセスする場合、小田急線の鶴川駅、または多摩センター駅が最寄りで、両駅を結ぶ路線バスが公園の北側を通るほか、町田駅からは野津田車庫行きの終点「野津田車庫」から歩くことができなくはない、という感じです。 町田市内の道路網が非常に貧弱なため、ゼルビアのホームゲーム開催日をはじめ、イベント時には周辺道路が大渋滞。路線バスも渋滞に巻き込まれるため、時間にはかなり余裕をもって移動しましょう(笑)■ちぐはぐな町田市
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■ヤギレンジャーに続いてタヌキが登場
多摩センターで動物といえばヤギですが、同駅前エリアにタヌキが現れ、人気者になっています。 ※ヤギレンジャーの活動は前回の記事:ヤギレンジャー2022始動などでお伝えしています。 管理人はあまり動物には詳しくないのですが、見た目の特徴からタヌキに違いないようです。子育て中とみられ、親子で動き回る姿が目撃されています。写真のタヌキは身体が小さく、子どものようですね。 多摩ニュータウンはスタジオジブリのアニメーション映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台として知られていますが、開発が進んで多摩市内や八王子市内で見かけることは少なくなりました。 ニュータウンに隣接する町田市の小山田や小野路といったエリアは今なお里山風景が残り、こういった場所で暮らしている、ということは、映画の最後のシーンでも触れられていますね。■里山残る町田北部にも開発の波
ただこのエリアでも遅れていた道路工事が徐々に進んでおり、開発の波が迫っています。 現在、都道155号線(平山通り)が芝溝街道の図師交差点から堀之内方面(ぐりーんうぉーく角)に向けて整備が進んでおり、都道155号線から分岐して唐木田方面につながる忠生630号線も路線バスの開設を目指して整備が進んでいます。 このエリアは道路網が貧弱で、朝夕を中心に歩道が未整備の狭い道に交通集中が起きているので、道路整備が急がれる反面、今ある自然を保護して後世に残していくことも大切ですよね。 続きを読む
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多摩センターで今年のヤギレンジャーの活動が、5月17日(火)から始まりました。 管理人が撮影したのは初日の夜だったため、とくに活動している気配はありませんでした(汗) ここ数年、ヤギの皆さんの活動も新型コロナウィルスの影響を受けてきましたが、今年は昨年より1か月ほど早く活動を始めることができたようです。昨年の活動は過去記事「ヤギレンジャー2021始動」へ。 この日、管理人は京王プラザホテル多摩に隣接する区画で3頭確認しましたが、いずれもお休みの様子でした…。まだ今年の活動は始まったばかりですので、これからどんどん雑草を食べていってくれることを期待しましょう。 ところで、ヤギレンジャーが活動する多摩センター地区共同利用駐車場の中央第3駐車場ですが、老朽化が進む多摩市役所の移転建て替え候補地となっていることはご存じでしょうか。 この土地は当初から「多摩ニュータウン市役所用地」として確保されていた土地なのですが、ニュータウン内での自治体合併は進まず、駅前の一等地でありながら長らく平面式の駐車場として暫定利用されています。 周囲も植栽が施されておらず、雑草対策としてヤギレンジャーが活動しているわけですね。 続きを読む
テーマ : 報告・レポート
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多摩ニュータウンでも桜が見ごろを迎えました。
写真は多摩センター駅付近の乞田川です。
撮影したのは平日の午後だったためか、年配の方や家族連れに交じって、卒業証書や修了証書を片手に記念撮影している学生さんたちの姿も見かけました。
今年は桜のシーズンが早すぎて、入学式は桜が散った後になりそうです。
新型コロナウィルスの影響で、例年のような花見や宴会はできませんが、密を避けつつ桜並木を散策してみるのも良いかもしれません。
東京都内の各自治体でも順次ワクチンの接種が始まるようですが、コロナ禍の終息にはまだしばらく時間がかかりそうです。
新年度は明るい話題をたくさんお届けできるといいな、と思います。
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今年もやってきました。多摩センター中央第3駐車場ののり面のヤギ。4頭います。
掲示によると、彼らは2014年から活動していて、今年で6年目。すっかり街に溶け込んでいますね。
写真ではくつろいでいるのですが、今シーズンは11月下旬まで除草に励むようです。
5月5日(日)子どもの日には、エサやり体験イベントがあるようです。親子でのお出かけによさそうですね。
ところで、子ども向けといえば、クロスガーデン多摩の2階にこのほど、屋内遊園地ファンタジーキッズリゾートさんがオープンしました。かなり前に紹介した京王堀之内駅前の東京あそびマーレさん同様、全天候型の子ども向け遊戯施設ということです。
クロスガーデン多摩の同じフロアには、体操教室のネオスポーツ・キッズさんが先行してオープンしており、子ども向けの施設を充実させて近隣のショッピングセンターとの差別化を図っているようです。
そしていよいよゴールデンウィーク。お出かけスポットに悩むお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
多摩センターでは5月3日から5日にかけてガーデンシティ多摩センターこどもまつり2019と題したイベントが催されます。
パルテノン大通りとハローキティストリートを中心とするエリアで、各種イベントがありますので、お出かけ計画の参考にどうぞ。詳しくはこちら
10連休をとれた!という方も、お仕事があるという方も、みなさんそれぞれステキなゴールデンウィークを。
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