ベネッセスタードームに行ってきました

多摩センターにそびえる高層ビルといえばベネッセコーポレーション東京本部。あの「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」を展開する企業の主力オフィスです。
多摩センターのビル群の中でもひときわ高いことから、多摩センターのシンボルとして親しまれてきました。その最上階にあるのがプラネタリウム「ベネッセスタードーム」です。
管理人はなんと10年以上の時を超え、久しぶりに行って参りました(笑)
一般上映は土日を中心に一日4回。プログラムは毎回異なり、午前中は子ども向け、午後は大人も楽しめるプログラムになっています。
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写真のハローキティストリート側がビルの正面です。
まずはフランスの著名な芸術家ニキ・ド・サンファルさんの彫刻(写真左)のわきを抜けて、噴水の脇の階段またはエスカレーターを上がります。いつもは下の遊歩道を通るだけですが、やや高い場所から見るとそれだけでちょっと非日常感。
エントランスを抜けた2階がロビーになっていて、警備の方の案内でエレベーターを上がります。
「うわっ」
降りた瞬間に広がる多摩センターの街並み。いつも見ている街を空撮写真のように眺める解放感。子どもだけではなく、年配の方も思わず歓声をあげていました。
このフロアでスタッフの方の案内に従ってチケットを購入。始まるまでは360度の眺望を満喫することができます。ワクワク感が高まってそうこうしていると入場の時間に。先着順で好きな席に座ります。
シートはリクライニング付きで回転もできちゃいます。映画館や有料列車なんかより良いです。そのままリクライニングを倒してゆったりと星空を眺める45分。
通信教育を主力事業としている企業だけあって、内容はかなり見ごたえがあるものでした。なお、管理人が見たのは、(もちろん?)午後の回です。一応、ね。
最近はハイテク投影機を導入する公営プラネタリウムも増えていますが、都心や八王子市街までわざわざ行くのはちょっと、という方にはぴったりです。今度の週末にカップルで、そしてお子さんと。多摩センターでちょっと知的なレジャーはいかがでしょうか。
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