ココリア多摩センターから三越が撤退してから1年。その閉店日にあたる3月20日にココリアがリニューアルします。
地下1階の食品売り場は「ココリア フードマルシェ」として再オープン。これにあわせて一部アパレル系ブランドの出店もあるようです。
正式発表はまだありませんが、管理人がこれまでにネットの求人などをもとに調べた結果、以下の各店が出店する模様です。
【きっと地下】のテナント
・食品スーパー 北野エースさん
・焼き立てパン 麻布十番モンタボーさん
・たこ焼き店 頑固蛸さん
・クレープ店 ジェラフルさん
・長崎ちゃんぽん リンガーハットさん
・讃岐うどん はなまるうどんさん
【地下じゃないかも】のテナント
・婦人ファッション SHOO・LA・RUEさん
・カタログ通販 ベルーナさん
・パソコン教室 わかるとできるさん
今回のリニューアルに合わせて、1階で営業していた食品系のテナント各店も地下に移ると思われます。さらに魅力的なテナントが集まることを期待しましょう。
※ 出店情報は2月6日現在で管理人が独自に調べたものであり、出店を保証するものではありませんのでご了承ください。
※ 久しぶりの地図
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多摩市は老朽化が進む市立図書館本館について、多摩中央公園の北西角、ちょうどクロスガーデン多摩とパルテノン多摩に挟まれた位置に新設する計画を公表しました。
現在の市立図書館本館は、廃校になった旧西落合小学校を暫定活用しているもので、お世辞にも立派な図書館とは言えないものでした。ただし、多摩市内には多摩センター駅エリアにあるこの本館のほか、各駅前と団地内に計7か所の図書館があり、その充実ぶりは多摩地区でも群を抜いているといってもいいでしょう。
ちなみに、八王子市は北野とみなみ野にある分館を含めて計6か所、町田市は市民文学館ことばらんどを含めて9か所。多摩市の人口は八王子市の4分の1ほど。人口一人当たりに換算すると……
当初の計画では、桜美林大学が所有する多摩アカデミーヒルズ(旧ウェルサンピア多摩)に隣接する公園の南側を想定していましたが、市議会などの反発を受けて駅に近い区画に変更されました。
利便性を高めるとともに、鉄道各社のダイヤ改正や、ココリアの再生で注目が集まる多摩センター地区活性化の起爆剤にしたいという意図もあるようです。
過去記事「読書の秋に思うこと」でも紹介しましたが、八王子市には増設の検討をお願いしたいですね。
※場所は多摩市公式ページでどうぞ。
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過去記事「大和ハウスが大型商業施設を計画」の続報です。
東京都が八王子市鑓水の広大な都有地の売却先を発表しました。多摩美術大学の東隣。過去記事で紹介したハイパーレスキュー隊(現在は完成)のそばです。
東京都のリリースによると、事業者は日本商業開発さん。全国各地で商業施設向けの不動産開発をされている会社のようです。
計画では、道路を挟んで2つの区画に分かれた土地のそれぞれに、地上2階、延べ床面積約4.5万平米の建物を建設し、商業施設と物流施設として利用するようです。
なんとなく広そうだと思ったけど、延べ床面積って言われてもよくわからない?
そうですよね。でも延べ床面積がちょうど4.5万平米の商業施設、南大沢にあるんです。どこでしょうか??
鋭いあなたはもうわかりましたね。そうイトーヨーカドー南大沢店が入居するビル「ガレリア・ユギ」がちょうどこれくらいです。
→証拠はこちら
ただし、ガレリア・ユギは地上6階建てですから、それが2フロアとなると、一つのフロアは超巨大になります。もちろんこれはイコール売り場面積とはなりませんが、周辺の商業地図を塗り替えるインパクトは十分です。
便利になるのはいいことですが、多摩ニュータウンの魅力は豊かな自然と静かな住環境。東京都は目下、五輪に莫大な税金を注ぎ込んでおり、多摩地区の整備は後回し。一帯では、国道16号や多摩境通りは渋滞が慢性化しているのに加え、今回の商業開発によって橋本方面からの車も急増しそうです。
というわけで、東京都には周辺道路(とくにみなみ野方面への道路)や多摩モノレールといった公共交通機関の整備も早急に進めていただきたいですね。
なお、ここに記述した内容は、あくまで計画通りに進んだ場合ということになります。都有地売却にあたるため、都議会案件となり、さらに順調に進めばこの秋にも土地引き渡しとなる見込みです。
このニュースは続報が入り次第お伝えしたいと思います。
※この辺です。
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